こんばんは。文学フリマ東京38、無事に終わりました。
ご来場の皆さま、出店者の皆さま、そして運営の皆さまありがとうございました。
前回も同じことを感じたのですが、終わるとすぐにまた参加したくなりますね。
と言うのも、手に取ってくださった方から直接感想を聞けるのですごく楽しいのです。
出店者の方たちとお話するのも新しい刺激になります。本当はもっと他の方のブースにも回りたいのですが、まだまだ不慣れで余裕がなく…。次に参加する時こそは…。
今回は嬉しいことも沢山ありました。
息を弾ませて来てくれた若い女性がいたのですが、見本誌コーナーで『キミにつたえたいこと』を見てくださったとのことで、「可愛い!と思って買いに来ました!」と…。
ええぇぇぇ…(泣)すごく笑顔で伝えてくれて、心がキュンとしました。
そしてお母さんと一緒にいた小さな女の子も買いに来てくれたのですが、ヒヨコが可愛いと足を止めてくれたもののバイバイに。ところがなんと、また戻ってきてくれたんです。
ええぇぇぇ…(泣)これまた心がキュンとしてしまいました。
今回は黒ネコちゃんのミニ冊子を作り販売してみました。文章のない絵本のようが画集です。
コンセプトとしては、ちょっと疲れて一人になりたくなった黒ネコちゃんがドアを出て旅に出る。だけど・・・。というもの。
やはり文学フリマということもあってか、たくさんの方が手に取ってくださったのですが、「文章がないのは・・・」と見送られる方が多かったです。
それでも、絵が可愛いと購入くださった方や、文章がないことに興味を持って購入くださった方もいました。
前回も驚いたのですが、意外にも30代~50代くらいの男性の方が結構購入くださるのです。見本を真剣に読んでくださった後、黙って買ってくださるのですが嬉しいです。
ヒヨコちゃんたちは老若男女全ての方に受け入れていただけるようで、これは文学フリマに出店したことで感じられた貴重な気づきだと思っています。
絵本とミニ冊子を手に取ってくださった皆さま、ご購入くださった皆さまありがとうございました!
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